|
歯を失う原因には、むし歯、歯周病以外に歯根破折(歯の根が割れてしまうこと)があり、 従来から歯根破折が原因で数多くの歯が抜歯されている現状です。 |
| |
|
当院では、一本一本の歯を、可能な限りいい状態にして保存したいと思いながら、治療を行ってきました。その考えの下、歯根破折(根が割れた歯)で普通なら抜歯される歯を保存する治療を行ってきました。それは、根が割れた歯を一旦抜いて、口腔外で歯科用接着材を用いて接着して復元して、もう一度戻す(再植する)という治療法、“破折歯根の接着再植法”です。 |
| |
当院ではインプラント治療にも力を入れており、また、歯の移植も多く手がけております。
歯を抜くことになっても、インプラントや歯の移植はすばらしい治療法ですので、それらも優れた選択肢です。
しかし、根が割れた歯でもできるだけ保存したいと考えられている患者様のご希望をかなえられればと思い、このたび、HP上でこの治療法を公開することとしました。 |
| |
 |
クリックしてください。 |
|
| |
この治療法は、10年以上前から、東京都でご開業の眞坂先生が開発されたものですが、 学術的な裏づけが乏しいことや予後が不安定なことから、あまり広まっておりませんでした。しかし、最近、北海道大学大学院歯学研究科の菅谷先生らの弛まぬ研究の末の業績によって、学術的にもその妥当性が証明されました。
当院院長は15年前から歯科における接着に興味を覚え、こだわり続けてきました。
破折歯根(根が割れた歯)の接着再植法も10年前に初めて行いましたが、当初は、ダメでもともとの歯に施す治療としての位置づけで、たまに行う程度でした。
しかし、6年ほど前から、いくつかの治療成功のポイントを考えつき、それらを実践してきました。その後、数多くの症例に実践してきましたが、非常に良好な結果を得ています。
当院におけるこの治療の成功率、治療後の安定性を分析した結果、自信を持って患者さんにお奨めできるものになりました。また、従来から行われてきた真二つに割れた歯の治療だけでなく、ばらばらに割れた歯に対して接着して保存した症例も、全く問題のない状態に回復して中長期にわたりその状態を維持できています。それらは、2010年1月の接着歯学会で発表させていただきました。 |
| |
なお、この治療法は、保険診療外(手術費用 \21,000〜)となりますので、ご了承願います。
また、根が割れた歯のすべてが救えるわけではなく、症例によっては無理な場合もあります。治療の可否に関しては、詳細な診査の上で判断させていただくことになる点も十分にご理解ください。
診査に関しては保険診療内で行えますので、受診を希望される患者様はご連絡ください。
(ただし、電話やメールでの詳しい内容のお問い合わせにはお答えしかねる場合があります。) |
| |